かも動物病院

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設備紹介

最善の治療を行うために最新の設備を導入しています

超音波手術器(OLYMPUS SonoSurg)

新世代超音波手術システム「SonoSurg」という、血管を糸で縛るのではなく、超音波振動を利用して血管を密封できる超音波手術器です。これを使うことで、縫合がキレイにでき治療跡が目立ちにくくなります。

高周波電気メス(ERBE ICC350&ERBE APC300)

外科手術の際に最小限の出血にて施術できるよう、患部をアルゴンで切開および凝固させる特殊な技術を搭載した電気手術器です。軟部組織手術の止血において、非常に優れた能力を発揮します。軟性鏡による治療や腹腔鏡手術などの分野で利用できます。  

半導体レーザー(DVL-20)

小動物の悪性腫瘍を直接治癒することを目的に作られた光線温熱療法治療器です。高出力赤外線をガン細胞に当ててガン細胞の温度を上昇させ、ガン細胞だけを死滅させる方法です。ガン細胞は正常な細胞より低い温度で死滅するので正常な細胞には影響ありません。心地よい温熱感で痛みが少なく麻酔を使わずに済むケースが多いため、負担が少ないのが特徴です。慢性疼痛の管理、外耳炎、神経系疾患、イボの蒸散、体表腫瘍の凝固縮小の治療などに用いられます。

ペット用医療機器「AMTC200」

動物の患部を焼灼(※)して治療するペット用の医療機器です。犬や猫の疾患を治療するために開発され、すでに約200を超える症例実績があり安全性の高さが証明されています。臨床現場では線維性組織球腫、肥満細胞腫、血管周皮腫、肛門周囲腫瘍など多くの症例に適用されています。

※焼杓(しょうしゃく)・・・病気の組織を電気や薬品で焼くこと

動物用内視鏡システム「VES3」

2種のスコープラインナップで小動物に幅広く対応できる内視鏡システムです。画質の高さと使い勝手の良さが特徴で、内視鏡の外科手術を可能にします。

AVS細径内視鏡システム「TESALA〈テサラ〉」

細さとコンパクト化を追求した動物細径内視鏡システムです。これまで見えなかった研究部位、処置部位の可視化を実現しました。

小動物血液透析装置「NCU-A」

従来の血液透析装置ではできなかった除水コントロールを始め、効率の良い透析を行うためのシングルパス方式を採用。あわせて気泡検知器や回路クランプを装備し、より安全に血液透析の治療を行えるようになりました。

また、透析液の濃度調整機能・週間自動洗浄モード機能など、人医療分野で活用されている便利な機能も搭載。小型の動物から大型の動物まで、幅広く適用できます。

デジタル超音波診断装置「Preirus」

デジタル超音波診断装置です。臓器・組織における相対的な歪みの誤差を色調変化により識別する検査を行えます。超音波照射領域内の部位の硬さを、緑色(平均的な硬さ)・青色(硬い)・赤色(柔らかい)と色分けして表示できます。以前からヒトの医療では、乳がん検査などに用いられており、現在は小動物医療への臨床応用も期待されています。

医 院
かも動物病院
住 所
広島県東広島市西条町下見4219-1
電 話
082-431-0123

診療時間